(57)スティーブ・ジョブズと親鸞会で説かれていること

スティーブ・ジョブズは、アップルのCEO(最高経営責任者)であると共にとピクサーアニメーションスタジオのCEOでもありました。

※ピクサーアニメーションスタジオは、『トイ・ストーリー』や『Mr.インクレディブル』『カーズ』などなど次々にヒットを繰り返しました。

そのピクサーは2006年5月5日付でディズニーの完全子会社となり、ジョブズはディズニーの筆頭株主となり、同時に役員に就任しました。

さて、そのスティーブ・ジョブズが2005年6月12日、米国スタンフォード大学の卒業式で行ったスピーチが非常に心に残っています。その一部を紹介しましょう。

3番目の話は死についてだ。
17歳のとき以下のような引用文を読んだ。
「毎日を人生最後の日であるかのように生きていれば、いつか必ずひとかどの人物になれる」。
私は感銘を受け、それ以来33年間、毎朝鏡を見て自問している。
「今日が人生最後の日だとしたら、私は今日する予定のことをしたいと思うだろうか」。
そしてその答えがいいえであることが長く続きすぎるたびに、私は何かを変える必要を悟った。
自分が間もなく死ぬことを覚えておくことは、人生の重要な決断を助けてくれる、私が知る限り最も重要な道具だ。
なぜならほとんどすべてのこと、つまり、他の人からの期待や、あらゆる種類のプライド、恥や失敗に対するいろいろな恐れ、これらのことは死を前にしては消えてしまい、真に重要なことだけが残るからだ。
いつかは死ぬということを覚えておくことは、落とし穴を避けるための、私が知る最善の方法である。

【スティーブ・ジョブス スタンフォード大学卒業式辞 日本語字幕版】

アップルのCEOに就任後、次々と魅力的な製品を発表し、またたくまに業績を改善させたスティーブジョブスは、膵臓ガンにかかり死に直面しながら、その後回復し、このように語っています。

病気に限らず、今日が人生最後の日だとしたら、あなたは何を考えるでしょうか。確実に迫る死を目の前にしたとき、何のために生きるのかという、人生の目的が初めて深刻な問題となります。このまま死んで悔いなしか、の問いを、つきつけられたとき、果たして回答は用意されているでしょうか。親鸞会で明らかにされているのは、このことです。親鸞会批判者には、人生に対する、この真摯な姿勢がまったく欠けています。

親鸞聖人は、すべての人に生きる目的のあることと、その達成を勧められました。親鸞会は、その親鸞聖人の教え一つを明らかにするための集まりであり、親鸞会館では、毎月、その親鸞聖人の教えが、お話しされています。死を目前にしたら、何が本当の大事かが、わかるでしょう。

【参考リンク】

スティーブ・ジョブズの感動スピーチ(翻訳)

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